睡眠について家庭と連携をしよう

睡眠について家庭と連携をしよう

1.家庭でどのくらいの睡眠がとれているのか確認をする

 

子どもの年齢や体力や体調などによっても、必要な睡眠時間は異なりますが、成長発達の著しい0歳児〜5歳児において十分な睡眠は必要不可欠です。

 

そのため、家庭で十分な睡眠時間がとれているのかどうかということを保育士はしっかりと確認するようにしましょう。

 

もし、家庭での睡眠時間が十分に確保できていない場合は、どうすれば確保することができるのかということを保護者と一緒に考えながら検討していくようにしてください。

 

また、平日は十分な睡眠時間が確保できていても休日はできていないという場合もよくあります。そのため、子どもの体調を見ながら、必要に応じて休日の過ごし方についても確認するようにしましょう。

 

2.子どもにとって睡眠が必要であることを保護者にしっかりと理解してもらう

 

大人は大体1日あたり約6〜8時間の睡眠時間が必要とされている一方で、子どもたちは約11〜12時間必要とされています。

 

そのため、大人と同じ生活リズムで子どもたちが生活をしていると、どうしても睡眠時間が足りなくなってしまいます。

 

子どもは睡眠中に、成長ホルモンを分泌したり身体の抵抗力を高めたりなど様々な成長発達の働きを行っているため、子どもにとって睡眠不足はあってはならないことです。

 

子どもにとって睡眠がいかに必要なのかということを保護者の方に今一度伝えて理解してもらい、出来る限り協力してもらうことができるようにしましょう。

 

 

3.園での昼寝の様子を報告する

 

もし、園内で「なかなか昼寝をしない」「一度昼寝をするとなかなか起きられない」「午前中の活動時から眠そうにしている」など困ったことがあった場合は、保護者の方に一度報告をするようにしましょう。

 

中には、毎朝起きる時間が遅いためなかなか昼寝をすることができないという場合や、睡眠不足のため一度昼寝をするとなかなか起きられないという場合もあります。

 

逆に、保育園で昼寝をしているために夜なかなか眠れないという子もいます。

 

そのため、園と家庭とそれぞれの睡眠時の様子について報告し合い、必要に応じて「朝は早めに起こす」「夜は早めに寝かす」「昼寝をみんなより1時間短くする」など、子ども一人一人に合わせた工夫や援助をするようにしましょう。